ダイワから2023年6月に発売されたシンカー、「フリリグシンカー」。今回はチニング向けに、スリムモデルのSの、5,7,10,14gを購入し、使用したのでレビューします。
商品構成
スリムモデルとラウンドモデルがあり、様々なウェイトがラインナップされています。
ウェイト(g) | 形状 | 入数 | 希望小売価格 |
---|---|---|---|
3.5 | スリム | 4 | 450 |
5 | 4 | 450 | |
7 | 4 | 450 | |
10 | 3 | 450 | |
14 | 3 | 450 | |
3.5 | スリム | 4 | 450 |
5 | 4 | 450 | |
7 | 4 | 450 | |
10 | 3 | 450 | |
14 | 3 | 450 | |
21 | 3 | 550 | |
24 | 3 | 550 | |
28 | 3 | 550 | |
35 | 2 | 550 | |
56 | 2 | 600 |
今回はそのうち、スリムタイプの5,7,10,14gを購入したので、レビューします。
購入
袋自体は同一で、右上に封の役割をしているシールの表記で重さが区別されています。
私はチニングのフリーリグ用に使うので、根がかり回避性能が高いと思われるスリムタイプで、5~14gを選択しました。
実売価格は300円台ですので、1個当たり100円しないと考えるとコスパは良好であると思います。根がかりでロストすることも考えられるので、このコスパはありがたいですね。
使用感
近所の大型河川の河口に行き、7gと10gを使って何度かフリーリグゲームをしましたが、根がかり回避性能はなかなか。といっても避けられない根がかりによるロストはありますので、この安さは助かります。
また、使用の際には同じくダイワから発売されている、ハードシンカーロックをシンカーストッパーに使用することをお勧めします。公式サイトにも記載されていますが、Mサイズですとどのウェイトでもしっかり止まりますし、ラインの太さは2-8号に対応しているため、使用されることが多いほとんどのラインの太さに対応しています。
総評
安価かつ高品質なシンカーで、これを使えば間違いないという印象を受けました。
ただし、特殊な構造をしていたり、タングステン製だったりというわけでもないので、安さ以外にこの製品をわざわざ選ぶ必要性も薄いのかなと思います。このタイプのシンカーは各メーカーが出していますので、安いものを買えばいいと思います。
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