ダイワ UVF 月下美人デュラヘビー×4+1+Si2を巻いてみた

FISHING

先日デュラヘビー0.8号を巻いたレビューを上げましたが、今度は月下美人ブランドとして発売されている、0.3号の4+1本撚りです。

アジングのジグ単タックルで使用中の、20月下美人X LT1000S-Pに巻きました。今まではスプールを1つ買い足し、0.3号のPEライン、エステルラインを巻いていたのですが、エステルは尺アジ相手では不安、PEは風があると使い物にならず。そこで、「PEの強度とエステルの使いやすさ」を両立したラインを求め、購入しました。

見た目から

パッケージは標準の月下美人デュラセンサーと似た配色。見つけるのに苦労しました(笑)

ラインの色は、デュラセンサーより少し薄めな気がします。(使い古したデュラセンサーみたい)

左が巻き替える前のデュラセンサー(5回くらい使用)、右が巻き明け後のデュラヘビーです。

ちょっと気になったのが、強度表記が若干UPしている点です。0.3号で比較すると、デュラセンサーは2.2kgと表記されているのですが、デュラヘビーは2.3kgとなっています。芯線に比重を高めるためのFEPを追加しているため、5本となっているためでしょうか。

使用感

エステルの代替としての役割を期待して購入しましたが、使用感は期待以上。エステルよりしなやかなので、向かい風で投げた時にバックラッシュするリスクも低いかと思われます。スプールの糸巻量限界まで巻き、風速5mで一晩キャストしましたが、トラブルレスでアタリも明確、少々値が張るものの買って正解でした。ラインの視認性は色の濃いデュラセンサーのほうが良い印象です。

デュラヘビー総評

メリット

  • エステルより遥かに強い
  • 通常のPEより風に強い
  • 200m巻きなので、アジングでは100mずつ巻くとちょうどいい

デメリット

  • 高い(高比重PEは基本的に高価ですが、他社にもう少し安いものがあります。)
  • 通常のデュラセンサーと比べると、若干視認性が低い(個人的感想)
コスパ★★★☆☆
使いやすさ★★★★★
性能★★★★☆
おススメ度★★★★☆

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